講演会レポート ~北朝鮮・金正恩を許すな!日の丸・太極旗デモ行進 in 大阪<2017.6.10>~

2017年6月10日に行われた「北朝鮮・金正恩を許すな!日の丸・太極旗デモ行進 in 大阪」の講演会動画UPしました。

実行委員 山田文明から趣旨説明。

<要約>

  • 北朝鮮からの人権被害についてなんら進展がない状況で、直接かかわっている人たちで協力しあえる関係を作れないか?それを象徴する活動を何かしたいということで今回のデモを主催した。
  • 韓国人と日本人、日本人と在日コリアン、そして北朝鮮から逃れて来た方々が力を合わせ、共同で意思表示していく。そういう一歩にしたい。
  • 歴史認識には違いがあり、まだまだ解決に時間がかかりそうであるが、それはそれとして、現状認識の方が大事。
  • 今、被害を受けつづけている人たちをどう救出するのか?そのことで力を合わせつつ、互いの意見の違いは率直に議論しあいながら、冷静に解決への道を探っていく。そういうことができればよいと考えている。
  • 被害を受け続けている人というのは、まず拉致被害者。日本と韓国双方にいる。その人たちの救済ができずにいる。北が拉致を認めた後でさえ進展がなく、解決の糸口さえない状態。
  • 次に、帰国事業で北朝鮮に渡っていった人たち。地上の楽園という宣伝に騙されたというべき。私たちは誘拐にあたる行為であり、その中に拉致と言える行為もあった。この人達が日本に戻れるように、自由に往来できるようにする。
  • これは日本の在日コリアンにとって、ほとんどすべての人が親族・家族を人質に取れられている状態。
  • そこから解放する、これは北に行っている人たちだけを解放するのではなく、日本の在日の人たちにとっても北からの解放であること日本の方々には理解してもらいたい。
  • この人質政策のために、自由な発言を抑えられている方がほとんどである。
  • 同時に北の人々の被害も大きい。韓国と北朝鮮で徴兵の平均身長に20cmの差がでている。そこまで体格に差が出てくるほどの被害が出ている。
  • 餓死者が多数発生したとき、大勢の人たちが死亡しただけでなく、身体的な障害を受けて育っている。この被害を韓国や日本の政治家はどこまで深刻に受け止めているのか、この被害を計算に入れて考えていくべきではないか?
  • 金正恩の核開発、ミサイル発射という暴走を真剣に考えなければいけない。
  • アメリカ本土にまで届く核攻撃能力を持ったとき、アメリカの対外政策は変更を迫られる。日本・韓国の受ける影響も大きい。その中でこれにどう立ち向かっていくのか?
  • 1994年に核問題が大きくクローズアップされた。色んな合意を経てきたが、結局は彼らの目的通り核開発をどんどん進めて、それを止めることはできなかった。現在も解決の見通しはない。アメリカまで届く核攻撃能力も間近である考えられる。
  • 1994年からこの23年間はなんだったのか?その時大人だった世代はこの問題を解決する責任がある。安全な世界を次の世代に渡す責任がある。
  • この重大な問題を置いて、他の問題で言い争っている場合ではない。まずこの点でお互いが協力していく中で、信頼関係の形成へと向かっていけるのではないか?そう思っている。
  • 日の丸と太極旗、この二つに両国、両民族の共同の行動を象徴する意味を込めて、今回のデモ行進を行うこととなった。
  • 趣旨や6つの課題以外では、大きな意見の違いはあるだろうが、それもまた貴重だと思っている。
  • これからもデモの趣旨に基づいて行動していくので、ご支援・ご協力をお願いしたい。

 

特定失踪者家族 尾上支征(ささゆき)さんより挨拶。

<要約>

  • 鹿児島から大阪へ出てきて、子供を3人設けました。
  • 長女の尾上民公乃(みこのには、みんなから好かれ、立派な大人になってほしいと願い、姓名判断もして「尾上民公乃(みこの)」と名付けた。
  • 失踪したときの様子を語る。(詳細はこちら「5日午後11時30分頃、大阪市北区内のスナックへ行った後、友人の車に同乗。その友人は午前3時50分頃心斎橋の路上に停車、エンジンをかけたまま尾上さんを助手席に残し、近くのビルの飲食店にいる知人と連絡をとりに行った。その友人が約30分後に戻ると車ごと消えていた。尾上さんは免許を取得したばかりで運転歴殆どなし。翌朝、福岡市博多港の沖浜町中央埠頭東側岸壁から乗っていた車が海中に落ちるところを釣り人が目撃。ドアはいずれも閉まっていたが助手席の窓は開いていた。遺体は発見されず。車内には友人のセカンドバックがあったが、なくなっていた。北朝鮮にいるとの不確定情報がある。」特定失踪者問題調査会HPより
  • 20歳の若い娘がある日突然いなくなる。こういう現象はどう考えても理解できない。
  • 北朝鮮が核を一発撃てば世界中が核の虜になる。
  • 北朝鮮が日本、または中国、またはアメリカへ一発でも落とせば、地球上は核の被害を受けてしまう。
  • その混乱で北朝鮮では暴動が起きる。国民は中国へ逃げるか、韓国へ逃げるか、その中で救助に向かうにはどうしても韓国の方の協力が必要。
  • 船舶にしろ、飛行機にしろ、韓国の領海・領空をこえて救助に向かうという事態は必ず発生します。その時には国籍を問わず、日本・韓国を問わずにお互いが協力して、一日も早く救助ができる体制になるよう皆さんのご協力をお願いしたい。

 

NGOモドゥモイジャ代表で脱北者でもある川崎栄子さんより挨拶。

<要約>

  • 1960年、17歳の時に一人で北朝鮮へ渡った。
  • 43年北朝鮮で暮らし、2003年に脱北。中国に1年半滞在し、2004年に日本に帰国。
  • それから北朝鮮へ送られた9万3千人の人権回復のために活動してきた。
  • 2014年、国連に北朝鮮人権特別調査委員会ができた。
  • NGOモドゥモイジャを作り、日本から騙されて北朝鮮から送り込まれた人たちの人権救済申し立て書というものを作り、日弁連に提出した。
  • 帰国事業に関わった機関、日本政府、北朝鮮政府、朝鮮総連、日本赤十字、北朝鮮赤十字、赤十字国際委員会、その6つを相手どって、2つを要求。
  • 一つは、帰国事業というものが人権と人道上、間違っていたということ。そこに関わった6つの機関がそれぞれ間違っていたという声明を出し、色々なことをやっていただきたい。
  • もう一つは、日本から北送された人たち、そしてその家族。その人たちだけで良いから、往来の自由を認めてほしいということ。
  • 北朝鮮は海外に労働者を派遣して外貨を稼いでいるが、その労働者の中に帰国者は対象にならない。
  • こういう奴隷労働の対象にすら、帰国者はならない。
  • 海を渡って北朝鮮へ行ったが最後、一歩も北朝鮮から出られない。
  • その問題を解消するため日本だけで良いから往来させてほしいと要望を出した。
  • 金正恩を国際刑事裁判所(ICC)に提訴する準備を進めている。
  • もう一つ、朝鮮総連をICCに提訴しようと思っている。
  • 朝鮮総連の前に言って抗議をしているが、その時「朝鮮総連をぶっつぶせ」ということは言っていない。
  • あなたたちが本当に北朝鮮を愛するなら、私と一緒に北朝鮮を改善するために努力してほしい、そう訴えてきた。
  • テレビに出て北朝鮮の実態を訴えた時、視聴者から反響があった。
  • 次のテレビ企画もあったが、全てキャンセルになった。
  • 週刊文春から取材があり、その人たちから真相を教えてもらった。
  • 脱北者がテレビに出演し、北朝鮮の情報を放送するのはダメだと、15,6人の屈強な男たちがTBSへ押しかけ、ディレクターをはじめテレビ関係の人たちを数回に渡ってつるし上げたそうです。
  • そして、私の出演が4月の初め頃でしたが、各局の記者団が平壌へ派遣されることになっていた。それを取りやめるぞと脅された。
  • TBSとしては記者を送れないのは困る。そのため自分のテレビ出演をキャンセルした。
  • 結局はTBSの記者団は北朝鮮へ行けなかった。
  • もちろん朝鮮総連の脅しに屈したTBSは良くない。しかし、朝鮮総連はやり過ぎだ。日本には報道の自由と言論の自由がある。国民には知る権利もあります。
  • 私は朝鮮総連の提訴書類を作り必ず提訴します。
  • 文在寅政権になって、韓国の脱北者がとても憂慮しています。知り合いの脱北者から連絡があり3千人くらいが亡命を考えている。
  • 今回の韓国の大統領弾劾は、金日成が建国以来やってきた韓国の赤化運動の集大成です。
  • 北朝鮮からお金も出し、指示も出していた。それを実行したのが朝鮮総連です。その集大成が文在寅政権誕生です。
  • まだ文在寅政権がどうなるか分かりません。しかし、脱北者たちが危機感を感じているのは確か。
  • 脱北してから最も感激したのは、今日の日本、今日を韓国の発展のために、どれだけ人たちが懸命に努力をしてきたのか知ったこと。
  • そして、そこに自分が参加できなかったことが本当に悔しい。
  • この素晴らしい成果を一つたりとも壊してはいけない。
  • そのためにも北朝鮮の暴走を止めなければいけない。
  • この問題は我々の世代で止めないといけない。

 

民主コリア代表 金正日先生から挨拶。

<要約>

  • 北の金正日と同じ名前だが、北に行ったとき何度も改名しろと言われた。
  • 3人の政治家を尊敬している。
  • 一人はフランスのドゴール大統領。「独裁者は血を見ずに降りる階段はない」と言った。
  • ルーマニアのチャウチェスクは銃殺された。イラクのフセイン、リビアのカダフィ、こういう独裁者たちは血だらけになって死んだ。
  • もう一人尊敬する政治家は中国の鄧小平。
  • 日本に来た時に歓迎パーティがあった。しかしそこに参加しなかった。「私は日本にパーティに参加するために来たのではない」そう言って、日産の工場を視察した。
  • その工場では一人当たり年間99台の車が生産できる。しかし中国では一人当たり年間1台しか生産できない。「社会主義は今日までずっと停滞している。資本主義は何百年も進歩している」と鄧小平は言った。
  • そして、資本主義の良いところを取り入れて、今日の中国を作った。
  • もう一人の尊敬する政治家は旧ソ連のゴルバチョフ。ソ連を解体し、現在のロシアになった。
  • 発展したドイツやアメリカを見てソ連を解体しなければならいと考えた。監禁されて死ぬ一歩手前までいったが、彼は成し遂げた。
  • 今の金正恩で、3代世襲になった。この元凶は金日成にある。
  • 金日成がクリントン政権時代に、カーター元大統領と会談したとき、「我が国は核開発をする気はない」と言った。
  • クリントン政権は北を攻撃する寸前までいった。しかしカーター大統領が金日成と会って、核はやらないとカーターがクリントン大統領に伝えた。
  • しかし、現実はその時から核開発を続けてきた。
  • 金正恩はおじの張ソンテク、兄の金正男、幹部だけでも約140人殺している。幹部たちは戦々恐々としている。
  • これが本当の独裁だと思う。

 

衆議院議員 長尾敬先生より応援の挨拶。

<要約>

  • このような趣旨のもと、講演やデモが行われるのは貴重で貴いことだと思う。
  • 拉致問題に長年関わってきた。当初は日本人だけのことだと思っていた。
  • 2010年に韓国の拉北者(韓国の拉致被害者)の集会に参加した。
  • とりわけ朝鮮戦争のおり、家族の目の前で拉致されていった。5万人とも8万人とも言われている。
  • その惨状を知り、この問題は日本だけのことではないなと思った。
  • そこから日米韓の連携という言葉が出てくるが、なかなかそれらが単語になるだけで魂が入っていないのが現状。
  • 拉致問題については国会や行政だけで物事が決まるというわけではない。
  • 北朝鮮と国交のある国が166カ国。大使館を持つ国々に対して、北朝鮮有事の際には、邦人だけでなく国籍を問わず保護してほしいとお願いしている。
  • その中で拉致問題に対する理解を促している。
  • どうしても国連の場では核問題がクローズアップされ、拉致問題はなかなか注目されない。
  • 日本と韓国、そして中国。周辺国で連携を強めてほしいという意見もある。
  • 平和安全法制が施行されて、こと拉致被害者をあるいは特定失踪者の方々を奪還するというシミュレーションの中では、どうしても韓国の理解というものが必要不可欠である。
  • 平壌の大使館に逃げ込む、38度線を越えて韓国に来た人たちをどう奪還するのかというような、ありとあらゆる協力者、情報力、すべて韓国が持っている。
  • 歴史問題、領土問題、様々な議論はあると思う。韓国の方々も一歩も引かないでしょう。私も引きません。しかし、それとこれは別です。
  • またそれが、拉致問題を解決するための条件闘争には絶対になってはいけない。
  • 今日、皆さんの姿を沿道の人たちが目に焼き付けてくれることで、拉致問題解決につながり、ひいては日韓の真の友好につながるものと信じています。

 

弁護士の南出喜久治先生より応援の挨拶。

<要約>

  • 拉致の問題と帰国者の問題、それとは別の話しになるが、廬武鉉政権時代、北から逃げ出してきた脱北者が強制送還されたことがあった。
  • 脱北者の団体が、集団的に政治亡命をしようかという動きがある。
  • 今の文在寅政権というのは廬武鉉との二人三脚の政権。
  • 立候補の段階で何をやったかというと、HPに北朝鮮の国旗を掲げて自分は朝鮮民主主義人民共和国の政治員であるということまで書いている。
  • そこまで露骨に親北・従北をあらわにする人が政権中央についた。
  • 脱北者の危機感が高まっている。
  • 今は静観中だが、これも一つの大きな問題として認識してほしい。
  • 私の認識では、まったく罪のない朴槿恵大統領を弾劾にまで追いやったロウソクデモという政治運動。それに反対する太極旗デモという政治運動がある。
  • 文在寅政権は基本的に太極旗に対する思い入れがまったくない。
  • 太極旗は朴泳孝という人が作った。金玉均とも仲の良い親日の開化派。親日派が作ったから基本的に思い入れがない。
  • ロウソクデモの基本的な意味は、真ん中に筆を意味するロウソクを立て、左右に交差する形で槌と鎌を描いている。労働者と農民、真ん中の筆は知識人。
  • これの意味するところは、北朝鮮の労働党の党旗。
  • それをイメージしてデモをやっている。だから太極旗に対する思入れがまったくない。
  • そういうことを日本人も在日韓国人の方も知らなければいけない。
  • 内と外(国内と外国)、上と下(権力と市民社会)、右と左(保守とリベラル)、それぞれから必ずこの運動を潰そうという動きが必ず出てくる。
  • 「この問題だけでみんな団結しよう」というパーシャル連合を維持することが大事。

 

神戸市会議員 長瀬たけし先生より応援の挨拶。

<要約>

  • 日韓の信頼関係が失われることによって得をするのは誰か?それは北朝鮮以外にない。
  • 日韓が連携を深めることで、北東アジアの平和の一歩が始まるのではないか?
  • そういう気概を持って今回のデモを行いたい。

 

実行委員 蒲生健二より挨拶。

<要約>

  • 今回のデモでは6つの課題を掲げている。
  • 一つ目は拉致問題。拉致も日本人だけでなく韓国人も含めている。
  • 二つ目は帰国事業。これは在日コリアンを騙して連れ去った誘拐・拉致だと考えている。
  • 三つ目は北朝鮮の人権問題。特に強制収容所。ここで多くの在日コリアンと日本人配偶者、また韓国国軍捕虜たちも多数殺された。この悲劇が忘れられている。これを取り上げれたのは非常に大きい。
  • 四つ目は北朝鮮の数々のテロ犯罪。ラングーン事件、大韓航空機爆破、延坪島をいきなり砲撃する。2002年サッカーワールドカップで韓国がベスト4進出している裏で、北朝鮮艦艇の突然の砲撃により韓国の海軍兵士6人が死亡している。こういうテロ犯罪が注目されていない。
  • 5つ目は核開発。この点は私が言わなくともみんな問題意識をもっていると思います。
  • 6つ目は朝鮮学校問題。民族教育はもちろん大事だし、支持もしていたが、ひとくくりにはできない部分がある。
  • つい先日もミサイルが発射されたが、この時に朝鮮学校の子供が平壌に滞在している。
  • 何かあったとき、この子供たちは人質にされてしまう。北朝鮮問題を語る時にこのことがすっぱり欠落している。
  • これらの問題は全てつながっている。それらを全て盛り込んで、日本、韓国、在日コリアンが協力して、デモを企画実行できるのは意義深い、歴史に残ること。それに関わることができて光栄に思う。

 

実行委員 藤井和宏より挨拶。

<要約>

  • 岡山から参加しています。遠いこともあって準備にはそれほど協力できていないが、岡山だけでなく、東京や全国各地の人がこの活動に賛同してくれている。
  • 地元の国会議員の方も、声をかけたら即答で「賛同します」と言ってくれました。
  • そして、今日ここに参加はできないが応援していると言ってくださる方もたくさんいる。
  • 地元岡山の西大寺観音院では宝木(しんぎ)を取り合う祭りがある。
  • 参加者が「頭脳・体力すべてをぶつけるチームプレーだと」言っていた。
  • 印象深かった発言は「仲間がいるから闘える」ということ。
  • 今日ここに、集まってくださった皆様。日本人も韓国人も在日コリアンもいる。
  • 今回のことで地元の在日コリアンの方と話す機会があったが、その人が「このようなデモを企画してくれたありがとう」と言ってくださった。
  • そういう気持ちを合わせて、一つの目的に向かって今回のデモを成功させましょう。

 

実行委員 あぼともこより挨拶とデモの注意事項。

<要約>

  • 「アジアの自由を守る日韓会」という団体の人たちが、東京の方で日韓米で北朝鮮に対抗しようと呼びかけるデモがあった。
  • その時、警察の方から「太極旗は周りを刺激するのであげないでくれ」と言われ、残念ながら日の丸と星条旗だけでデモをした。
  • こういうデモがあることは素晴らしいことだと思う。
  • 大阪生まれ、大阪育ちで同窓生に在日の友達はたくさんいます。
  • この大阪で、北朝鮮を許していけないと、拉致被害者や帰国事業などそれぞれの分野で活躍されている方が一堂に会することができないか?
  • 自分の同窓生や親族を人質に取られている在日コリアンの人もいると思う。そういう方も一緒に日の丸と太極旗をあげて歩くことができないか?
  • それができたら北朝鮮及び北朝鮮シンパの人たちに対する大きな意思表示なるのではないかと考えました。
  • 左右いずれからも様々な意見があった。
  • 私個人は日ごろ中国共産党を許すなという活動をやっている。
  • 反共産主義という共通点もある。北朝鮮がまともな国になってくれないと、その周辺に色んな被害がでてしまう。
  • 今回の企画実行に関わったが、本日の講演会にこんなに多くの人に参加していただけるとは思っていなかった。
  • 本日のデモは暑い中行われる…(以降はデモの注意事項)

 

実行委員 大江彰広より閉会の挨拶。

<要約>

  • 自分が今回のデモの言い出しっぺ。最初は考えた時にはこんなことができるのかと半信半疑だった。
  • その後とんとん拍子に進み、今日これだけの人に集まってもらえた。
  • 日の丸と太極旗。色々とナイーブな問題もはらむものだと思うが、それにも関わらず皆さん勇気を出して参加していただき、敬意と感謝を意を表したい。
  • 私がこれを考えたのは、韓国の太極旗デモに衝撃を受けたことがきっかけ。
  • あれだけの何万人もの人が太極旗を振って、国を守るためにデモをする。今の日本では考えられない。
  • 特に韓国が好きということもないが、あれだけのことをやれる国民というのは凄いなと感じた。
  • 韓国のデモでは、太極旗と星条旗が並んでいた。本来、日韓の歴史、地政学的に言っても星条旗と日の丸もあってしかるべきではないか?
  • たまたま統一日報の洪ヒョン先生の講演会に参加して、山田、蒲生と知り合いになり、とんとん拍子でここまで来た。
  • 韓国と日本の間には、非常に大きな壁がある。韓国人と在日韓国人の間にも壁がある。
  • 実行委員の中では考え方は一番右だと思う。今やっていることはお互いに壁をつくって、壁をはさんでやりあっている。そういうことを今までずっとやってきた。
  • 批判しあうのは良いことだと思う。でもやっぱりその中でも、壁の隙間をぬって「最近どうですか?」という感じに、このようなデモや企画があって良いと思います。
  • 実行委員の中で、私が一番身内から批判された一人だと思います。
  • その批判も「あなたは触れてはいけないものに触れた」というような言い方をされた。
  • 考えてみれば、触れてはいけないことに触れてこなかったから、今の状況がある。
  • そこを突かれて朝鮮総連が跋扈し、朝鮮学校の偏向した教育を日本政府が許してきた。
  • 触れてはいけないものだと思っていたことは、本当は触れなければいけないものである。
  • 私個人は普段憲法の問題に取り組んでいますが、憲法の問題も同じで、みんな触れてはいけないと思っているだけで、本当は一番触れなければいけない問題。
  • 私はそういうことがあってはいけないと考えている。
  • これからはちょっとずつで良いから、こういう企画をやっていければよい。
  • 最初は指先と指先、つま先とつま先がトントンと触れるくらいで良い。
  • そうしていけば、この先良い関係が築けていけると思う。
  • 在日コリアンの方と話すと、韓国にいっても差別を受けると聞いた。
  • 北からも南からも差別される在日コリアンの方が何をいっても、向こうは聞かないかもしれない。
  • 実際に拉致されている人間、日本にたくさんいる。それ以上に韓国人が拉致されている。
  • しかし、韓国では日本の拉致被害者以上に無関心。
  • 太極旗デモは朴槿恵頑張れというデモでした。しかし、韓国国民は文在寅という従北政権を選んでしまっている。
  • そういう意味では、今回のデモはあまり意味がないかもしれない。
  • しかし、我々日本人も脱北者も在日コリアンもこの日本で一緒に住んでいる。
  • その日本で、朝鮮総連や朝鮮学校、こういった問題は日本の中の問題です。
  • これは日本人、脱北者、在日コリアン、拉致被害者家族の方々が一緒になって、日の丸と太極旗を並べ、どんどん批判していけばきっと効果があると思う。
  • みんな一緒になって君たちにはノーと言っているとつきつけていくが大事だと思う。
  • こういうふうに最初の一歩を踏み出す人はだいたい叩かれると思う。
  • 在日の方もしがらみをはねのけて来ていると思うし、我々も仲間と袂をわかってデモを企画し、参加しています。
  • 最初は叩かれるけども、突き抜けてしまえば批判する人もいなくなると思う。
  • 東京から来てる人もいて、東京でもやろうと言っている人も参加している。
  • 政治というのは、海の上を台風が通り過ぎて高潮がおこるだけのもの。
  • 我々のような一市民が下の方から小さくとも振動を起こしていけば、いつかは津波を起こせると思う。
  • 政治的に高潮起こして一回で終わり、というようなことではなく、できることなら継続して今回の企画をやっていきたい。
  • 他からもこういうことをやりたかったができなかった、という意見も聞いている。
  • 我々はちょっとさざ波を起こしたくらいですが、これを全各地で志のある人たちが海の底をどんどん蹴ってくれれば、大きな津波になるかもしれません。
  • こういう運動が続けられるかは分かりませんが、これを機会に皆さんの力で発展させられるようにお願いしたい。
  • 太極旗をお持ちの方は、堂々と日本の空に掲げてください。日の丸も堂々と掲げます。
  • 我々は韓国がどのこうの、北朝鮮がどうのこうのと言う前に、お互いの国旗は尊重する。そういう気持ちでやってきた。
  • 太極旗が日本の空に翻るのは何度もある機会ではないので、堂々とやっていきましょう。

 

デモの動画はまた後日UPします。

(記:蒲生健二)

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